ACIDMAN TOUR 2003 「LOOP」 (09/15 @Zepp Tokyo)

本日は祝日ってことで慌てることもなくゆっくりと現地にIN。番号は100番すぐやったのでいい場所ゲットしよう!と・・・
天気もすげー快晴で気分もいい感じで、あとは開場を待つばかり・・・やったのですが!
なんと、6時開場から遅れること30分、6時半に開場だよ!何やってんだよ、ったくよぉ〜・・・
どうにもリハーサルが遅れてたらしく、それで開場が遅れたとか!もっと早くからリハやれってんだよ、ブツブツ・・・

と、すげー楽しみにしてて爆発しようぜモードになりかかってたのに、これだからテンション下がるじゃん。
しかし実際入ってみるとライブモードにピタっと戻れるという・・・なんだかな〜気分やったけどね、まぁできるだけ早く始まってくれと願って。
したら6時45分くらいに「これよりACIDMANライブが始まります・・・なんたらかんたら」とアナウンスが流れるじゃん!あれ、アナウンス?(笑)
まぁそんな感じで不意をつかれたアナウンスに笑いつつ、本来は7時開演やから、とにかく早くやってほしいという思いばっかやったから、
開場が遅くなったが開演は予定とおりやってくれるんやーと少し落ち着いたというか。でもそれからはなかなか始まらず・・・
なんかドラムの調整とかしてるしさ、さっきまでリハやってたんだろーって見てるとだんだんムカついてくんですけど・・・でまたアナウンス。
まぁそれから少しして始まったのかね〜7時15分くらいやったかな、「8to1」が流れ出して・・・スタート!

セットリスト
01type-A
02アイソトープ
03波、白く
04ドライドアウト
05造花が笑う
06バックグラウンド
07SILENCE
08静かなる嘘と調和
09香路
10赤橙
11Slow View
12リピート
13O
14swayed
15今透明か
16アレグロ
17飛光
18turn around

ENCORE
01シンプルストーリー
02Your Song

とにかく、8to1が流れ出した途端にすげー威圧感・・・私ら今日は最前ゾーン次のバーにおったんですが・・・「ここならそこまで押されないやろ」と
今思えば・・・タカをくくっていたのだった!とにかく言葉には出せないほどの凄さで、ホントに思い出しただけでも恐ろしいというか・・・ありえない!
とまで思って。しかしもーライブ始まったら楽しくてしょうがないからね、もーさっきの怒りはどこへやら?で、すっかりライブモード全開やったしね・・・
バーに押し付けられてほとんどが身動きすらとれない状態で、でもこちとらノリたいでないかい!なんとかバーにつかまってモッシュしたかったのに
やりたくても押されて凄くてできなかったからとりあえずは上下に動くことしかできなくてさ〜しかも「type-A」ときたもんだから、これすげーノリノリの
曲やしね、久しぶりのワンマンやったし、周りの威圧感にされるがままにのっとけのっとけだよ!もーどこに誰がいるのやら、見えないわからない!
野郎が多かったのは確かだが、男の勢いはハンパじゃない!ほんの数分で頭が回転しなくなるくらい激しくて、まだまだこれからなのに息もできん
そんなことが今まであっただろうか!いや、なかったね、バインのカリーズツアーでアンコール前に撃沈したので逃げ出したことはあったが、あれは
すでに2時間たってからの話やったし、なんなんでしょうかね、ほんの数分であれと同じか、いやそれ以上の激しさと威圧感にすでに撃沈してて・・・

ウォオオオオオオとか大木の煽りも凄いし、客席の声も凄いし・・・そして「アイソトープ」と続き・・・はっきり行ってすでに私はぶっ倒れそうな状態で。
3曲目の「波、白く」実は初めてライブで聴いたもんだから(どのイベントでも絶対やらなかった)「ギャーーーーー!」だよ、もーこれだけで嬉しいし!
しかもみんながみんなお初だったわけで、ハンパじゃない喜びを皆がノリで表現するわけさ!もー見えようが見えまいがそんなことどうでもええわい!
ノルことしかできなくてもそれだけでもええわい!って感じで、しかし前2曲以上にダイバーが頭上をコロコロ転がってくるし、大変大変大変だわさ!
んで私ダイバーから逃れようとしてちょっと低くなったときに少しよろけてしまって、後ろにいた兄ちゃんと友達がダイバーを前に押しやってくれて、
しかもすげー威圧感の中でよろけようもんなら、誰かが支えてくれないと起き上がれなかったはずだが、隣の女性が手を貸してくれてなんとかね〜
お互いに助け合いながらのライブ、どうなんでしょー(笑)まぁやっぱそういうのは嬉しかったりするもんですな〜・・・が、しかしこんな状況でずっといら
れるわけがなく・・・「波、白く」ニアラズ、私が白くなってしまいましたという・・・(笑)結局はいちばん聴きたかったこの曲のエンディングで友達と2人で
この激しい場所から逃れようとなり、なんとかドアまでたどり着き・・・「波、白く」ははっきりいって聴いたここちがしなかったのはいうまでもない。

とにかく、たった3曲、始まりから時間にすると20分もたたない内に撃沈してしまったわしらって・・・でも私らよりも先に何人かは同じように逃れてたな。
で、酸欠状態やったから息を整えないとライブにもどれない!と思い一旦ハコからでて、トイレ行ってもー喉がカラカラやったんで、一足お先にビール♪
もーバインで言うならアンコールも含めて完全に終了してから「あああああああ!」となるところが、アシではこれだよ。たかだか20分足らずでそれと
かわらんくらいの汗をかき、体力消耗し・・・いやーババーとかジジーとか関係なく、あ、でも関係あるのかな〜とにかく、すごい時間を過ごしてしまって
今まで後ろで見ることしかなかったから、ここまで最前付近は激しかったのか!ってのは想像つきませんでした・・・恐るべし!ACIDMAN。

ってかね、気持ちいいからやってんだろうが、ダイバー多すぎ、でけー声で歌ってる奴多すぎ・・・こりゃもちっと安全圏で見るのがいいだね〜と思った。
まぁ人それぞれ感じ方違う表現の仕方違うのはあろうだろうけど、やっぱでけー声で歌うのだけは・・・やめてくれー(泣)唄が聴こえない。

で、なんとか落ち着いて、いちばん後ろのドアから再入場、でも後ろは後ろでまったりしすぎてるから物足りなくて、ずんずん少しずつ前の方へ移動。
なもんで、「ドライドアウト」は外から聴いてた形になるから、「造花が笑う」からまたライブにもどったことになるのか。
いやーさっきまでの苦しさ激しさ威圧感が嘘のように楽になって、さてここからがいつものように楽しいライブの始まりになったのは言うまでもなく。
「造花が笑う」なんて後ろの方だったがノリノリさ!もー拳上げれるだけ上げまくって、最初の3曲分取り戻さないといかんぞ!とか思ってな〜(笑)
「バックグラウンド」「SILENCE」までは同じように激しくノリノリ後ろで2人だけのモッシュ・・・きっとまわりの人らは引いていたことでしょー(笑)

どっかのMCでドラムのイチゴが5日前に免許をとりましたーとか言ってたな。で、お台場といえば、昔学生の頃バイクの免許を取って嬉しくてお台場に
きたらしいが、スピード違反であっという間に免停になりましたーとか言ってたっけ。その時は大爆笑だったわい。最初に言ってたのかな〜?

でここから大人ーの時間というかスローな感じになって、ゆっくりと見てくださいねー時間。
「静かなる〜」久しぶりやったんで前奏で背筋がぞぉおおおおおおおっとなったりと。ええ曲やなーとか思いながら・・・そして!そしてなんだよぉおおお!
「香炉」わし「あーーーーーー香炉だよーーーーーーーー!!!」ずっとずっとずっとライブで聴きたかった1曲、アルバム「創」の中でいちばん好きな曲
なもんで「待ってたんだよぉおおおおおおんっオンオンオンッ」状態。友達と2人して「嗚呼、感動!たーいむ♪」してましたー(笑)もーたまらんったらたまらん。
そしてそのまま流れるように「赤橙」必ずライブではやるけども、私がアシと出会った曲でもなるので、これもなんとも言えない感動が・・・こないだのAX
ワンマンライブで大木、感動のあまり泣いてしまったもんだから、「また泣くかね?」などと思ってたけど、今日はガンとしてしっかりと唄っておったな。
そして「Slow View」「リピート」と続き・・・この辺りから後ろのバックスクリーンに映像が流されだして、いわゆる「映像と唄の大競演」ってやつですかね〜
なんかすごい不思議な世界に誘われるままに・・・すげー綺麗でね、その風景というか、これってライブなのにライブじゃないような感覚になるっていう・・・

そしてここからはもっとDEEPになり、なんとも言えない感じに・・・わしがアルバム「LOOP」でいちばん好きな流れというか、好きな曲が続々と続きます。
「O」淡々と続くリズムがなんとも言えない、後ろの映像もうまく絡まって・・・そしてアルバムの流れそのまま持っていってくれる「swayed」たまらない感
ばっかが押し寄せて・・・今回のここまでのセットリストでは「静かなる〜」からこの「swayed」までの流れがすげー好きだ。途絶えることのない川の流れ
というか、そんな感じを想像させてくれるというか、自然に知らないうちに引き込まれていったというか・・・

そして「今、透明か」から「アレグロ」この辺りから最後の勢いもっていくぞーーーーーって感じでまたまたモッシュタイムとなりまして!そして「飛光」だ!
もー端で見ていようが、後ろで見ていようが関係ないぜ!って感じでさっきまでおとなしく見てた人らも混ざってすげーノリノリ!だって「飛光」だよ〜♪
これで体がのらないワケがない!でひと汗かいた後、大木「走りつづけて生きてきたけれども時には自分の来た道を振り返るのも大切なんだと気付き
この曲を作りました・・・」と言って「turn around」、後ろの映像が今まででいちばんすげーことになってて、宇宙空間を映しつづける中で流れるこの曲、
そして儚げにも気持ちを思いっきり込めて歌う大木、演奏するサトマとイチゴ、とにかくラストにはもってこいの演出と演奏。いやーもう圧巻!でしたな!

ほんまに最初の20分くらいは撃沈でたまらんかったけど、それから持ち直してからのライブは最高によかった。なんかホンマ不思議な感覚になるとうか、
Welcome!ACIDMAN World!じゃないかね?ほんとアシライブ参戦してみたらわかると思うのだ。ってかね、持っていき方がすげーうまいんだな〜

とまぁ本編はここまで。最初のビールを飲んでおりましたが、もーそれからガンガンのっちまって、また喉がカラカラ。2杯目のビールにありついてー(笑)
で飲みながらアンコールを待つのであった・・・ここまでの気分はもーそれはそれは最高以外のなんでもござらんあるよ〜

そしてアンコール!大木がアバラがいてーだのなんだのと言って、したら誰かが「がんばってぇ!(多分、ハートマークがつくのだろう)」するってーとよ、
大木が「お前ら、そんな黄色い声でがんばれると思ってんのかーー!」ときたもんだ!男性陣が「おおおおおおおお!」と嬉しい声を返すところは最高!
とまぁこんなやりとりがありまして、2曲やりますってことで「シンプルストーリー」ん?ふぉおおおおおおおお!久しぶりの「チンプールっストーリー」じゃん!
おお、のっとけのっとけ状態、すげーお馬鹿サクレッツってもんだぜ〜、皆の衆。もー途中から後ろで見てたけど、場所なんか関係ねーや状態のわしらは
どこでもここでもノリノリ曲でノリノリしすぎちゃって(笑)この時点ですでに死・寸前だったのは言うまでもなかろ・・・なのだが、脚が筋肉痛だろうが首後ろが
ヘッドバンキングしすぎでアイタタタ〜であろうが、お構いなしっ♪シンプルすげーたまらんたまらんってやつ!んでラストはいつも同様「Your Song」ときたー!
あー腕が上がらないくらいきつかろうが体力はすでに何もありましぇーん状態だろうが、無理矢理無理矢理やってましたとも!ああ、そうさっ(笑)

てなわけで、無事ライブが終わり、ヘトヘトになりつつも、最初がすげー最悪だったが、それはまぁ体力的にわしらがダメやったわけで、周りに罪はないし
次回ライブ参戦する時はもちっと考えようということで勉強にもなったし、なんだかんだいってもすげー終わった後の爽快感ったらね!そしてそのまま渋谷の
街へ飲みに行ったのでした・・・次の渋谷AXライブは完璧作戦で完璧に堪能したるで〜

そういえば、ゆりかもめ線新橋駅の階段を下りたら「号外でーす!」つって阪神タイガース優勝の号外新聞もろたんやったわ〜でも日本シリーズはダイエーが
もらったぜ!(って、今日の時点ではまだリーグ優勝さえしてないけどよ〜(笑)た、た、多分・・・)

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